ピントを合わせる行為
ピントリングをグリグリ回してピントを合わせるのが好きだと最近気づきました
パンフォーカスにしても楽しくないですし、オートフォーカスのレンズを使って撮ってもテンションが上がらないです
自分のその日のコンディションがピント合わせでわかるみたいな感じです
その中でピントがしっかり合った写真って気持ちが良いんです
光学ファインダー
不便なんですよね、でもその不便さが良いんです
ミラーレス機のフォーカスアシストみたいに拡大できないからこそピントが合った写真を撮れるとテンションが上がります
構図もミラーレス機の方が出来上がりが見えるので間違いないですがその感じがデータを作ってるみたいでテンションが上がりません
ゲーム感覚
シューティングゲームみたいなものです
狙いを定めて撃って敵を倒す
カメラは狙いを定めて画格に収める感じです
たぶん伝わらないでしょうけどそう思ってしまったのだから仕方ありません
スナップ撮影
マニュアルフォーカスでスナップ撮影をするのが楽しいわけです
歩いてる人にピントを合わせられて写真が撮れると気持ちが良いわけです
構図なんてのはそんなに気にしません
上手く構図に収まっていないものは出さなきゃいいだけです
あと私は構図よりも何がどう写ってるかの方が大事だと思っている節があります
あとは静物だとオートフォーカスのレンズだと１枚で終わってしまいますがマニュアルだとピントが決まる中で何枚か撮ってるうちに構図も勝手に収まりの良い位置になってたりします
オートフォーカスがついていると
楽したがるのでついつい使ってしまうんですよね
わざわざマニュアルにして今日は撮るぞってなりません
なので晴れの日はマニュアルレンズを持ち出します
ですがオートフォーカスのレンズだとテンポ良く撮影できるので良いっちゃ良いんですよね
仕事だったらオートフォーカスのレンズが間違いなく良いですね
少しお気に入りのレンズ
Kowa 50mm f2というレンズが好きです
あのキューピーコーワの興和です
描写は現代レンズと比べると劣る点も多いですが立体感が気に入っています
そのせいか色収差に関して寛容になった気がします
フリンジだけはまだ許せません
マウント改造レンズなので絞り環すらついていません
いちいちレンズを外して絞りを調節しなければいけませんがたぶんだいたいf2.8かf4くらいで撮ります
被写体や構図に合わせて変えるの面倒なので撮影では絞りをいくつにしようって考えることがなくなります
ピント合わせるだけです
どうしても絞り込まなきゃいけないような時は渋々調節します
もしくは違うレンズを使います
まとめ
自分が楽しいと思えることに振り切った方が楽しいです
撮影体験が楽しくなければカメラやめてます
別に撮影体験なんてどうでも良くて写真の出来上がりにしか興味ないっていうならミラーレス機使った方が便利ですから良いです
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